【女優06】【歌手04】Lauryn Hill／ローリン・ヒル

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IMDB：Lauryn Hill


ローリン・ヒルは1975年生まれ。高校の同級生らとHip-HopグループThe Fugees【フージーズ／ウィキ】を結成し、1992年レコード会社と契約。フージーズのデビュー作発表前に、ウーピー・ゴールドバーグ主演の音楽映画『天使にラブソングを２』【1993年／ウィキ】に出演。影のある女性徒リタ役を公演し、注目を浴びます。

『天使にラブソングを２』【1993年】でのリタ役

映画のラストでローリン・ヒルがリードをとる"Joyful,Joyful"。



1994年、フージーズの1stアルバム"Blunted on Reality"を発表。

1996年、フジーズの2ndアルバム"The Score"が世界的な大ヒット。ロバータ・フラックの大ヒット曲"Killing Me Softly with his song"をカヴァーした曲はシングル・カットされスマッシュ・ヒットします。



その後、ソロ活動をスタートさせ、1998年に発表した1stソロ・アルバム"The Miseducation of Lauryn Hill"も大ヒット。Frankie Valli/The boys Town Gangがかつてヒットさせた"Can't Take My Eyes off You"【邦題｢君の瞳に恋してる｣】をカヴァーしヒットします。

ただ、順風満帆に思えたローリン・ヒルでしたが、結婚し子育てなどに専念したことも理由と思われますが、活動は散発的で停滞気味に。近年のエンターテイメント産業では、数年表舞台から消えてしまうと復帰してもスターの座に返り咲くのは至難の業。その後、フージーズの再結成など多少話題にはなったものの、目立った活動はありません。






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【歌手03】Teairra Mari／ティアラ・マリー

wikipedia：Teairra Mari 


ティアラ・マリーは、1987年生まれ。16歳でDef Jam Recordsと契約し、2005年にファースト・アルバム"Roc-A-Records Presents Teairra Mari"をリリース。が、セールス的に大惨敗に終わってしまいます。



"Roc-A-Records Presents Teairra Mari"【2005】









その後は契約問題などトラブルに巻き込まれ、事実上レコーディング・アーティストとしての活動は休止状態。モデルや女優として活動しているそうです。

【女優05】【歌手02】Taral Hicks／タラル・ヒックス

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タラル・ヒックスは、1974年生まれ。それほど有名ではありませんが、俳優ロバード・デ・ニーロが初めて監督した自伝的な青春映画『ブロンクス物語／愛につつまれた街』【1993年／All Cinema】に、主人公が恋する相手役として出演し、鮮烈な印象を残しました。

『ブロンクス物語／愛につつまれた街』

『ブロンクス物語／愛につつまれた街』

ロバート・デ・ニーロは私生活でも実際にほとんどの恋人は黒人女性だったそうです。

『ブロンクス物語／愛につつまれた街』で強い印象を残したもののその後はほとんど名前を聞くこともありませんでした。

ところが、1997年今度はTaralの名でR&Bシンガーとしてデビューすることに。

TARAL "THIS TIME"【1997】

ですが、こちらもあまり話題にならず、結局アルバムの発表はこの1作のみ。