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wikipedia:Brenda Holloway
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ブレンダ・ホロウェイは1960年代中盤に人気のあったソウル・シンガー。1964年に"Every Little Bit Hurts"が全米チャートで13位にランク・イン。順調なキャリアをスタートさせたかのように思えました。
2ndアルバムをレコーディング中だった1968年、ブレンダはスタジオから消えてしまいます。モータウン・レコードの広報は「彼女は神のために歌う決断をした」と、ポップ・ミュージック界からの引退とゴスペル歌手への転向が理由と発表しますが、彼女自身はモータウン・レコードのプロモーションとマネージメントへの不信感が理由としております。
結局、モータウンとの契約を解消したことで実質的”干され”てしまい、その後のキャリアは低調なものに。表舞台から消えてしまいます。
1967年発表"You've Made Me So Very Happy"。
ところが、1980年中頃、英国のクラブ・シーンでブレンダはレア・グルーヴとして人気化。再評価の機運が高まり、活動を再開します。もちろんかつてのようなスターとしてではないのですが。
2009年ロンドンで収録された"You've Made Me So Very Happy"。